こんにちは。ミャンマー・ヤンゴン駐在員の黒田 真理(くろだ まり)です。
12月に入り、ヤンゴンも涼しくなってきました。
10月にあったLightning Festivalから続いて街中でライトアップされているお店や家が多くみられます。
またクリスマスツリーも飾られていて、日本とは違う季節のクリスマスで違和感があったりします。
それでもやはり、クリスマスの飾りはどこで見てもわくわくするものです。
今回は、ミャンマー証券取引所ついてお話をさせて頂きます。
ミャンマー証券取引所が12月9日に始動されました。
この証券所は東京証券取引所と大和証券グループが協力しております。
始動の延期が続いておりましたが、今月9日についにオープンとなりました。
アナウンスはされておりませんが、証券取引が期待されている企業10社が新聞では記載されています。
よく聞く銀行名などが10社含まれています。
他国とジョイントベンチャーでミャンマー国内で稼働している企業名もあるようです。
まだ公式に発表されているものではなく、実際に10社も参加するのか不明な点がありますが、
いずれはどこかの企業が取引を行い上場し、
ミャンマーのビジネスを引っ張っていく企業になっていくのだと期待されています。
しかし、その一方で日本の協力があるからといっても、ミャンマーにはミャンマーの事情があるのが事実です。
公正に、正確に、順調に取引ができるのかは取引が開始してからではないと分かりません。
まだこの取引には外国企業が参加できないことになっています。
稼働が始まれば、また色々と調整する部分が出てくることしょう。
この機会とともにミャンマーがさらに発展すると願います。
弊社では、進出前のFS調査から、会社設立、会計・税務、労務など進出に係るサポートを一貫してご提供しております。設立、設立後についてご質問やご不安などございましたら、お気軽に、下記までご連絡頂ければと思います。
Tokyo Consulting Firm Co., Ltd (ミャンマー)
ヤンゴン駐在員
黒田 真理
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