こんにちは、ミャンマー・ヤンゴン駐在員の黒田 真理(くろだ まり)です。
ポケモンGOもミャンマー対応するようです。
ミャンマーでもポケモンは人気なのかいまいち分かりませんが、
大きな混乱がないことを祈ります。
今回は印紙税についてお話をさせて頂きます。
リース契約書への印紙税は税務署から比較的厳しく見られています。
住居やオフィスは高額になっている上に、
リース契約書への印紙税においてペナルティーが発生する場合、
ペナルティー金額に上限がないのが特に特徴です。
その他の契約書についても徐々に税務署からの厳しく取り締まりがされると予想されています。
2016年3月末までには、過去未納分もペナルティーなしで、
印紙の処理を行えるとアナウンスがありました。
現在では両者のサイン前、日付は前日、当日の契約書を持参すると、
通常の印紙処理を行ってもらえますが、
サイン後や日付から数日以上たっていると、裏書の処理になってしまいます。
よって、サイン直前の契約書を用意し、印紙の処理を進めた上で、
両者のサインをする必要があります。
(裏書の処理でも違法であったり、払っていないことになるということではございません)
ミャンマーではよく、サイナーがミャンマー国内にいないといったこともあるので、
契約書を締結するためには、余裕を持って準備することが必要になります。
弊社では、進出前のFS調査から、会社設立、会計・事務、労務など進出に係るサポートを一貫してご提供しております。設立、設立後についてご質問やご不安などございましたら、お気軽に、下記までご連絡頂ければと思います。
Tokyo Consulting Firm Co., Ltd (ミャンマー)
ヤンゴン駐在員
黒田 真理
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