【コロナ対策】夜間外出禁止令と外出自粛について

法務

ミンガラーバー
ミャンマー拠点の西野由花です。

ミャンマー保健・スポーツ省より各種外出規制などが発表されています。概要は以下の通りです。

  • 5人以上の集会禁止
  • 夜間外出禁止(夜10時~朝4時:ヤンゴン、ネピドーなど)
  • ヤンゴンの一部地域に対し自宅待機とする通達

上記事項のうち、夜間外出禁止令については4月22日~23日にかけてヤンゴンの各地域で相次いで外出禁止措置に関する新たな通達が発表されており、これによって通達から2カ月間(6月中旬まで)夜間外出が禁止されるとのことです。

自宅待機について、は通勤者を除き自宅待機とすること、必要な物資の購入は1世帯につき1人のみ外出とすること、外出する際にはマスクを着用することなどが規定されています。

 

併せて、4月30日までとされていたミャンマーへのビザ発行停止や入国後の隔離措置などの入国規制も5月15日まで延長する旨が発表されています。
今後も、ミャンマーにおける対策を随時確認していくことが必要です。

 

以上となります。

ミャンマーにおけるコロナウイルスへの対応は日々変化しており、随時新たな通知が公開されます。
今回の記事は2020年2月27日現在の情報となっており、情報の変更がある可能性がございますこと、ご了承ください。

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Tokyo Consulting Firm Co., Ltd (ミャンマー)・ヤンゴン駐在員
西野由花(Nishino Yuka)

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