
こんにちは。ミャンマー・ヤンゴン駐在員の黒田 真理(くろだ まり)です。
日本ではクリスマスも近づき、日本にいる友人からマフラーやコートの購入について話を聞きます。
ミャンマーにいると雨季か乾季かの季節になるので、日本の四季がすでに懐かしく感じます。
それでも、ファッションセンターなどを見てみると長袖やトレーナーが置いてあり、
微々ながらも季節があるのだと思います。
今回は、ミャンマーにおける不動産税についてお話をさせて頂きます。
ミャンマーの不動産といえば、外国人名義で購入はできないのが現実です。
ミャンマー人名義を使って購入したり、転売を行ったりしているようです。
不動産税に関して、2015年4月に5パーセント下がっています。
今まで、5,000万チャットの不動産売上に関して、30%だったものが25%になっています。
この削減については、不動産を所有している人の納税をし易くさせることと発表しているようですが、
現状では、納税者が増えたというわけでもなく、
2015年の6ヶ月間の不動産税収入は3分の2減り、360憶チャットから14憶チャットとなりました。
ミャンマーでは不動産とともに、コンドミニアム等もまだまだ高額になります。
外国人が住めるような場所になると東京・六本木よりも高いと言われています。
弊社では、進出前のFS調査から、会社設立、会計・事務、労務など進出に係るサポートを一貫してご提供しております。設立、設立後についてご質問やご不安などございましたら、お気軽に、下記までご連絡頂ければと思います。
Tokyo Consulting Firm Co., Ltd (ミャンマー)
ヤンゴン駐在員
黒田 真理
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