ミャンマーで使われている会計ソフトについて

会計

こんにちは、ミャンマー駐在員の田附です。

水かけ祭りも終わり、非常に厳しい暑さが続いています。停電が多発しています。

さて、今回はミャンマーで使われている会計ソフトについて少し触れたいと思います。

ミャンマーでは特に会計ソフト自体が指定されていることもなく、また英語での記帳が認められていることから様々な会計ソフトが使われています。その中でも広く一般的に使われているのが『MYOB』というソフトです。現地の商工会での検定試験もある事から、このソフトを使える会計スタッフは多いです。その他には『UBS』『QuickBooks』『Peachtree』というソフト等が使われています。また、エクセルで代用するところもあれば、紙台帳でやっているところもあります。

会社情報の開示について馴染のないミャンマー国内ですが、外資企業とのJVやM&Aなどを行うには必要になります。会計の勉強をするミャンマー人は多いので、ミャンマー企業も会社情報の整備を意識する必要があります。

以上

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