SVP (Social Visit Pass)に関する変更点

投資環境・経済

 

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
東京コンサルティングファームの谷口で御座います。

2019年以降、Immigrationにおける就労ビザ取得手続きに関して規制が厳しくなりつつあります。

今回は、ビザの1つであるSVP (Social Visit Pass)に関する変更点をご紹介させて頂きます。

 

そもそも、SVPとは何でしょうか。
こちらは、社交上の訪問や親族訪問、ジャーナリストやレポーターの方が短期~長期に渡ってマレーシアに滞在する場合に取得するようなビザとなります。

取得要件の1つとして、18歳以上であることが含まれておりましたが、
2019年2月より、上記要件が変更され、
申請者は18歳~25歳であることに限定されました。
申請資料については、移民局ホームページにて記載されておりますが、
自身のステータス(シングル、失業者、これまでの雇用パスの有無等)を明記したレターといった資料も提出書類に含まれており、
すべての資料を用意できない場合には申請が却下されることも記載されているため、
これまで以上に申請承認を得ることが難しくなることが考えられます。

 

弊社にて各種雇用パスの取得代行を行っておりますので、
ご不明な点がございましたらいつでもお問い合わせください。

以上となります。

どうぞ引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

東京コンサルティングファーム
谷口 翔悟

 

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