カテゴリー:労務
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Q&A 離職率を低下させるには
Q.インドネシアの労働市場の状況にもよると思いますが、非常に離職率が高く、採用担当者を大きく悩ませております。会社の企業理念をしっかりと従業員に根付かせ、従業員に働く意義を理解させ、結果として離職率を低下させるためにはど…詳細を見る -
Q&A優秀な人材を見極めるためのポイント<履歴書編>
Q.インドネシアで優秀な人材を採用するための履歴書の見方を教え下さい。 A.インドネシア人の履歴書を見て、一番驚かされるのは、転職回数が異常に多いことです。やはりこの国は、別の会社での経験が一つのキャリアと…詳細を見る -
Q&A 会社設立実務(製造業の設立の注意点)
会社設立の実務に携わると、日本とインドネシアの常識の違いを痛感するところがあります。その実例を紹介します。 Q.今度、インドネシアにおいて、バネの製造会社を作る予定にしております。このような場合に具体的に留意する事項を教…詳細を見る -
Q&A就業規則作成のポイント
Q.インドネシアに来て、2年目を迎え、従業員数も20名を超えてきており、労務管理が税務処理と並んで、一番の懸案事項となっております。また、今年就業規則の改定を迎えており、それに対して時期等、よいアドバイスを頂けるとありが…詳細を見る -
従業員のモチベーションを担保する給与設計のポイント①
私がインドネシアに来て、4年ほどですが、一番苦労しているのは、人についてです。おそらく、他の会社についても同じことだと思います。従業員のモチベーションを維持するという意味においては、給与設計というのも一つ検討することが必…詳細を見る -
レバラン休暇前の留意点<臨検対策>
当地では、7月28日、29日より、レバラン休暇に入りますが、この時期に入り、警察、イミグレーション、あるいは法務省からの臨時監査(ランダムチェック)を受ける実例が多くなっているようですので、皆様に注意喚起を含めてご連絡を…詳細を見る -
レバラン休暇の労務管理<手当の計算、休暇の扱い他>
当地では、7月28日、29日より、レバラン休暇に入りますが、実務上の問題となる論点につき、皆様にご紹介いたします。皆様のご参考になれば幸いでございます。 ①6月28日よりラマダン休暇に入るが、イスラム教のスタッフの中に、…詳細を見る -
インドネシアの日本語人材について
みなさん、こんにちは。東京コンサルティングファーム、インドネシアオフィスの長澤です。 今週はインドネシアの日本語人材についてです。先月末から日本に一時帰国し、セミナーを行いましたが、これから進出される企業の方から日本語…詳細を見る -
個人の所得税率(賞与、退職金)について
みなさん、こんにちは。東京コンサルティングファーム、インドネシアオフィスの長澤です。今週はインドネシアの賞与、退職金にかかる個人所得税についてです。 Q. インドネシアの個人所得税は5-30%迄の累進課税とのことですが、…詳細を見る -
インドネシア労務管理(ノーワークノーペイ)について
みなさん、こんにちは。東京コンサルティングファーム、インドネシアオフィスの長澤です。 今週はインドネシアの労務管理(ノーワークノーペイ)についてです。 〈質問〉 日本においては、ノーワークノーペイの原則があります。イン…詳細を見る