こんにちは、東京本社・呼和塔拉です。
今回は、中国・香港間の新たなCEPA協定締結についてご紹介します。ご興味があれば、是非ご一読いただければと思います。
Q1.中国・香港間で新たにCEPA協定が締結されたのですか?
A1.2015年11月27日、中国商務部責任者と香港政府財政司責任者は、香港で「内地(中国本土)と香港CEPAサービス貿易協議(協定)」を締結しました(以下「協定」という)。「協定」は2016年6月1日から施行される。
協定により、中国全土と香港間は、基本的にサービス貿易の自由化が実現されることとなります。「協定」では、香港に開放されるサービス分野は153項目に及び、その中で62項目では国民待遇が実現されます。
外国企業が香港を経由して、中国本土へ進出する際に「協定」の優遇が受けられますので、メリットが大きいと言えます。
以上、お読みいただき、ありがとうございました。