海南島税制政策について

こんにちは、中国・上海の執行 一希 (ジッコウ カズキ)です。
本日は海南島における税制政策に関してご説明します。

 

中国海南島とは中国最南部に位置しており、主要産業は農業であったが、2010年に「国際観光島」大規模開発に乗り出し、別名「中国のハワイ」とも言われています。
政府は海南島の開発には現在も力を入れており、财政部 海关总署 税务总局は6月29日離島免税政策を打ち出したので、簡単にご紹介します。

税務総局によると海南島の免税店では一人あたり、10万元までは免税とあり、海南島居住者以外の中国人にも摘要されます。
中国人の爆買いが日本では取り沙汰されていましたが、中国政府としてはコロナ渦で国外に行けない中国人の需要を一気に国内に向けようとしているのでしょう。

 

日本でも「Go Toキャンペーン」を打ち出していますが、中国人の購買パーワーが国内で周り始めるとどこの国も太刀打ちできなくなるのは間違いないか予想されます。

以上

ご一読いただきありがとうございます。今週は以上です。


Wiki-Investment 

~ 『海外投資の赤本シリーズ』、待望のデータベース化! ~ 

海外進出の対応国数30か国 ビジネスサポート企業数550社以上!!
新興国を中心に海外ビジネス情報(会計、税務、労務、基礎知識、設立、M&Aなど)をまとめたデータベース!

各国のビジネス基礎情報に加え、最新の法改正やアップデートについて、逐一更新しております!
以下、URLより無料会員登録(24時間お試し)も可能ですので、ぜひご覧ください!
URL:https://www.wiki-investment.jp


东顾企业管理咨询(上海)有限公司 / Tokyo Consulting Firm Shanghai
執行一希 (jikko kazuki)


E-mail:jikko.kazuki@tokyoconsultinggroup.com

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報をもとに、
最新の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び当社
(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co.,Ltd.)は
一切の責任を負うことはありませんのでご了承ください。

関連記事

ページ上部へ戻る