2025年外国人社員枠申請受付開始

皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループカンボジア拠点の谷坂 映歩です!

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

さて、今回は「2025年外国人社員枠申請受付開始」についてお話していこうと思います。

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2025年外国人社員枠申請受付開始

2025年外国人社員枠「Quota」の申請が、9月から開始となりました。

この申請期限は2024年11月末となっています。

2025年に外国人従業員を雇用する、または雇用する予定のある企業は、労働職業訓練省(Ministry of Labor and Vocational Training、以下「MLVT」という)に外国人従業員枠「Quota」を申請する必要があります。この外国人枠「Quota」制度では、雇用主の現地従業員総数の最大10%を外国人とすることができます。

しかし、MLVTは2020年8月に「外国人雇用の特例に関するプラカ277/20」(以下「プラカ277/20」という)を公布し、MLVTの承認を条件として、上記外国人従業員枠の上限を超える外国人の雇用を認めています。そのため、企業はPrakas277/20に基づき、労働法第1条の適用を受ける企業であり、従業員を雇用する必要があるが、適切な資格を持つカンボジア人または職場に十分な人数を確保できない場合に限り、カンボジア人従業員総数の10%を超える外国人を特別な条件で雇用申請することが可能になりました。

企業が外国人を雇用している、または雇用する予定がある場合は、MLVTによる罰金の可能性を回避するため、また、雇用枠の増加の承認を求めるのに十分な時間を確保する必要あります。2025年の外国人従業員枠の申請は9月にて開始しておりますので、可能な限り早い申請をおこなっていただくのが良いかと存じます。

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株式会社東京コンサルティングファーム  カンボジア拠点
谷坂 映歩


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