金融資産について

会計

皆様、こんにちは。カンボジア駐在員の公認会計士の熊谷です。今週は金融資産についてご説明させていただきたいと思います。

これまで長きにわたって、固定資産についてご説明させていただきましたが、今週から内容が変わり、金融資産について説明していくことになります。

 

金融資産の形態は多岐にわたるものであり、その形態はこれからますます増えることと予測されます。ではざっくり言って、金融資産にはどのような種類があるのでしょうか。

 

IAS32では金融資産は以下のように定義しています。

 

  1. 現金
  2. 他の企業の資本性金融商品
  3. 次のいずれかの契約上の権利

・他の企業から現金又は他の金融資産を受け取る。

・金融資産または金融負債を潜在的に有利な条件で他の企業と交換する。

4.デリバティブ

 

資本性金融商品とは、普通株式や優先株式が含まれます。また、現金を受け取る契約上の権利としては次のようなものがあげられます。売掛金・受取手形・貸付金・保有債券。

その他、デリバティブのような金融派生商品も含まれます。デリバティブに関しては後程

ご説明させていただきたいと思います。

 

このように多種多様な金融商品の形態がありますので、その実態に合わせた、会計上の処理を行っていく必要があるといえます。

 

金融資産・負債の認識のタイミング

企業が当該金融商品の契約条項の当事者となった場合、またその場合のみに金融資産もしくは金融負債を認識します。

 

金融資産の認識を中止する場合

次のケースに該当する場合、認識を中止します。

(a)    契約上の権利が失効した場合

(b)    金融資産を譲渡し、一定の条件を満たした場合(後日説明いたします)

 

 

今週は以上です。

 

会計処理で不明点等ございましたら kumagai.keisuke@tokyoconsultinggroup.com

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