カンボジア入国後の隔離について

その他

こんにちは。

東京コンサルティングファームの大迫です。

 

日本からカンボジアへの入国事情について実体験に基づいてお話したいと思います。

7月に日本からカンボジアへ入国し、LCSホテルというところで2週間隔離期間を過ごしました。

今回は、ホテルでの隔離生活で気になったことや意外だったことについてお話しできればと思います。

 

 

ホテルは事前に予約せずとも、政府指定のホテルに案内されます。一部、事前予約が可能なホテル(下記参照)もございます。

http://www.jacam.cc/archives/3113

http://www.jacam.cc/archives/3123

 

どこのホテルに隔離されるかは入国日によって異なります。

私がいたホテルでは、水が1日350mlのペットボトル2本のみ支給されていました。

追加をする場合は、受付に電話をし、お金を払ってようやく手に入ります。350mlのペットボトルが0.75ドルである一方、1500mlのペットボトルは0.8ドルとのことでした。

 

こちらから何かアクションを起こさない限り、ホテル側から何かをやってくれたり、教えてくれたりしないので、内線電話を利用して積極的に聞いてみるとよいです。

 

経験では、ホテル側から、ジムがあることを7日目に突然知らされたり、用事なく部屋から出歩くと罰金200ドルを課されることを13日目の夜に内線電話で突然知らされたりします。

(そのルールがその時急にできたのか、もとからあったのかよくわかりません)

 

カンボジア人の英語は聞き取りにくかったり、こちらの言うことが通じにくかったりしますが、慣れてくるとどうすると上手くコミュニケーションはとれるのか感覚的にわかってきます。

 

食事についてですが、私が宿泊したホテルでは以下がメニューでした。

朝食

①パン(クロワッサン、蒸しパン等)

orパスタ

②汁物

③りんごジュースorオレンジジュースor野菜ジュース

 

昼食

①お米

②おかず(肉系が多い)

③野菜

④汁物

 

夕食

①お米

②おかず(肉系が多い)

③野菜

④汁物

⑤果物

 

お米は、初めのうちは不思議なにおい、味が気になります。(カンボジア独特の香辛料?のようなにおい)そしてお米が日本と比べて細長い形状をしていました。

最初の2、3日は口に合わずほとんど残すことになったため、持参したカロリーメイトを消費していました。3日、4日たつと慣れてきて完食できるようになりました。

 

パンは、特に問題なく食べることができました。

 

スープは、飲めるのは6回に1回くらいでした。不思議な味がして飲めないものが多かったです。

 

野菜は、お腹にくるのではないかという心配をしており、最初のうちは口にするのは少しだけにしていましたが、特に問題はなかったため完食できるようになりました。

火を通していない生の野菜を食べるとお腹を壊すことがあるため、カンボジアでは火を通したものを食べるようにしたほうがよいと思います(ホテル料理は火を通していると思いますが)。

 

肉系料理は骨があったり固かったりしてそこまで分量はありませんが、特に問題なく食べることができます。

 

果物は、スイカや、メロンに似たもの、灰色のキウイのようなもの、赤紫色のキウイのようなもの、オレンジなどがありました。

日本のものとは若干違いますが、問題なく食べることができます。

 

量は、少食の方であれば全く問題ないと思いますが、普段やや多めに食べる方はお腹が空いてしまう量だと思います。

 

隔離期間は自由に食べたいものを買って食べることができないため、やはりストレスが溜まります。

しかし、食べすぎることはなく、お菓子を食べることもないため、健康にはいいのではないかと思います。

 

以上、お読みいただきありがとうございました。

 

入国や隔離についてご質問ございましたら、わかる範囲でお答えできると思いますので、お気軽にご連絡いただければと思います。


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東京コンサルティングファーム  カンボジア拠点
大迫祐也 (おおさこ ゆうや)

Mail:osako.yuya@tokyoconsultinggroup.com

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