
皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループバングラデシュ拠点の谷之口大輝です!
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
さて、今回は「オンアライバルビザ(VOA : Visa on Arrival)」での入国方法そして申請の方法についてお話していこうと思います。
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【オンアライバルビザとは】
まず、バングラデシュの「オンアライバルビザ(Visa on Arrival, VoA)」は、渡航前にビザを確保する手間を省き、目的地に到着した際に取得できる旅行書類の一種です。
【概要と期間】
VoAは、観光、ビジネス/貿易、投資、または政府の仕事のためにバングラデシュを訪れる適格な旅行者に提供されます。このビザは、最大30日間の滞在が可能であり、シングルエントリー(一回入国)が基本です。ただし、VoAの発給は保証されておらず、入国地の入国審査官の裁量に全面的に依存します。
【主な対象者】
以下のカテゴリーの人々がVoAの対象例となり得ます。
・米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ロシア連邦、中国、日本、シンガポール、マレーシア、韓国、UAE、サウジアラビア、カタール、クウェート、オマーン、バーレーン、エジプト、トルコ、ブルネイ、および欧州諸国の市民。
・外国からの投資家、貿易業者、輸出業者、または政府主催のセミナー等に参加する個人。
・バングラデシュ系の外国市民とその配偶者・子供(バングラデシュ出自の証明が必要)。
・バングラデシュにある外国公館や国連事務所の職員およびスタッフ(関連書類の提示が必要)。
目次
オンアライバルビザ(VOA : Visa on Arrival)の申請方法
バングラデシュでは、日本国籍の場合オンアライバルビザ(VOA)での入国が可能です。そこで今回はオンアライバルビザでの入国に必要な書類、申請方法をご説明いたします。
イミグレーションを通過する前のビザカウンターでオンアライバルビザの申請を行います。申請をし、いくつか質問されたのち、オンアライバルビザが発行されます。ビザの期限は最長で30日出るとされていますが、最近では大体15日間の入国が認められるケースが多いです。
また、申請料はかかりません。
※こちらの情報は予告なく変更される可能性もあるため、事前にバングラデシュ大使館へ確認して頂くことをおすすめ致します。
バングラデシュ政府のビザ申請ポータル:https://visa.gov.bd/Home.aspx
駐日バングラデシュ大使館公式サイト:https://tokyo.mofa.gov.bd/en/site/page/Visa-at-a-Glance-General-information
【必要書類】
・往復航空券コピー
・ホテル予約確認書のコピー
※招聘状(ビジネス目的の場合のみ)
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谷之口 大輝(たにのくち たいき)
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