皆さん、こんにちは。
東京コンサルティングファームベトナムの進藤です。
Circular 200.2014.TT.BTCは、企業向けの会計規定となります。第16条は、勘定科目128 – 満期保有目的投資に関する詳細が規定されています。
第16条の3では、満期保有目的投資のいくつかの主要取引の会計処理方法を規定しています。
3.1 定期預金、貸付、満期保有目的投資の購入の際には、以下の勘定科目で記録するものとします。
借方128 – 満期保有目的投資
貸方111, 112
3.2 定期的に預金利子、社債利子または貸付利子を徴収する場合は、以下の勘定科目で記録するものとします。
借方138 – その他債権(1388)
貸方128 – 満期保有目的投資(利息含む)
貸方515 – 財務収益
3.3 満期保有目的投資が回収される際には、以下の勘定科目を記録するものとします。
借方111,112,131,152,156,211,等(公正価値による)
借方635 – 財務費用(損失の場合)
貸方128 – 満期保有目的投資
貸方515 – 財務収益(利益の場合)
3.4 子会社、株式会社への満期保有目的での投資は、以下の勘定科目を記録するものとします。
借方221,222(公正価値による)
借方635 – 財務費用(損失の場合)
貸方128 – 満期保有目的投資(帳簿価格)
貸方関連する勘定科目(追加投資が必要な場合)
貸方515 – 財務収益(利益の場合)
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進藤
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