パスポートの更新におけるビザの影響

皆様、こんにちは。

東京コンサルティングファーム・フィリピン支店の伊藤澄高です。

今週はフィリピン駐在員がお持ちになっているビザについて、パスポートの更新に伴ってどのような影響があるのか、執筆させて頂きます。

やっとの思いで就労ビザを取得して、フィリピン駐在を長年続けているとパスポートの有効期限が迫り、更新が必要になります。フィリピンに入国する際に、最低でも半年以上の有効期限を持つパスポートを持っている必要がありますが、更新に伴いどのような影響があるでしょうか。

新パスポートへはまず移民局から取得してきたスタンプやビザのシールは貼られていません。つまり、実際にビザを取得していても新パスポートにはそれらの情報が無いため、基本的にはACRカードを竹でなく旧パスポートも併せてフィリピン出国の際に持ち合わせる必要があるでしょう。

もちろん、新パスポートにビザ取得用のシールを再添付することも可能ですが、少額であっても移民局まで行く時間的なコストを考えると、旧パスポートを持ち歩いていた方が良いかもしれません。

今週以上となります。

それでは、今週もどうぞよろしくお願い致します。

 

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フィリピン国 マニラ駐在員

伊藤 澄高

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