フィリピン初級者向けQ&A第18回 不確かな情報について

 

こんにちは、フィリピン駐在員の田辺です。

 

先日12/5(土)に、弊社フィリピンオフィスをマカティのサルセドビレッジに移転させて頂きました。引越し計画自体は今年の春から立てており、移転先のオフィスを見つけて契約し、着々と引越しの準備をしていたのですが、予想以上にインターネットの契約と設置に時間がかかり(※およそ2カ月間もかかりました。)、旧オフィスの賃貸契約が終了間際になってしまい、とてもハラハラ致しました。

 

日本では何でもないようなことが、フィリピンでは考えられないくらい時間がかかったりすることが多いですが、インターネットの契約・設置もその一つでした。フィリピン進出時の準備や、引越し等計画されるときにはお気を付け下さい。ポイントは、必要書類の作成をできる限り正確に早く行うことと、こまめなフォローアップかと思います。

 

さて、それではフィリピン初級者向けブログ、第18回は不確かな情報について書かせて頂きます。

 

Q. フィリピンにおける正確な情報の取得に苦労し、ストレスを感じています。何かいい方法はないでしょうか。

 

→何か質問をする際、情報の根拠の提示まで求めるのが効果的ではないかと思います。できれば根拠となる法律や規則の条文、具体的な判例まで取得できると望ましいと思います。法令等の根拠がないのであれば、情報を確認した政府機関の担当者の役職、名前まで確認すると情報の出所がはっきりしてきます。政府機関からの情報提供であれば、Letterを作成して確認のサインをもらう事も場合によっては可能です。

 

フィリピンの方は会計士でも弁護士でも一般の方でも、優しさゆえか、分からないことを「分からない」とは言わず、それが正しいかどうかは別として、自分の意見・見解を堂々と仰る方が多いように感じます。それゆえ、質問を複数人に行うとそれぞれが異なった回答(意見・見解の表明)をするため、聞けば聞くほど質問者は混乱してくるという事があります。

 

会計士、弁護士にもそれぞれ得意とする専門分野があり、その専門でない方に専門外のことを聞いてしまう私達の側にも問題はあるとは言えます。しかし、それもせめて根拠となる法令等までさかのぼって一つ一つ地道に確認をすれば、正しい情報にたどり着ける確率は高まるのではないでしょうか。

 

今週も、どうぞ宜しくお願い致します。

以上

 

 

 

 

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