フィリピンの人的資源について

みなさんこんにちは、本日はフィリピンの人的資源についてお話したいと思います。

フィリピンの人的資源

フィリピンの人口は2019年3月時点で1 億689万人と、ASEAN の中ではインドネシアに次ぐ規模となっています。また、フィリピンの人口ピラミッドは、1950年当時の日本の人口ピラミッドと同じ形をしており、若年層の人口が最も多い発展途上国特有の富士山型の典型となっています。人口ボーナス(生産年齢人口が総人口に占める割合が高い状態)のピークは2045年頃まで続くと言われております。
これは今後若い労働力が長期安定的に供給されることを示しており、今後耐久消費財を中心とする内需が一気に高まり、フィリピンという国の競争力になって現れてくることが期待されます。

お読みいただきありがとうございました。
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