2022年10月31日(月)は祝日になりました!

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みなさんこんにちは!

東京コンサルティングファーム・フィリピン支店の古谷です。

現大統領のフェルディナンド・マルコス氏、通称ボンボンマルコス大統領は

2022年10月31日(月)をAll Souls’ Day 特別祝祭日とすると同月18日(火)に発表しました。

フィリピンには、特別祝祭日(Special Non-working Day)と一般祝祭日(Regular Holiday)の2種類があり、

毎年その翌年1年間の祝祭日が政府により発表されます。

*2023年度の祝祭日については、次回の記事をお読みください。

今回、もともとは平日として設定されていた日が急遽、大統領令により祝祭日となった背景としては、

フィリピン国民が家族と過ごす時間を確保することと、コロナ禍で低迷した経済の復興や各地方の

観光業を活性化する目的があるといわれています。

フィリピンは特に、家族との繋がりを重要視する特徴が国の文化として見られます。

また、フィリピンでは祝祭日が土日に重なっても、振替休日はないため平日労働者からすると

実質的な祝祭日は少ないことも影響しているのではないでしょうか。

10月31日が祝祭日となったことで、もともと祝祭日であった11月1日(火)と併せて4連休となります。

最後までお読みいただきありがとうございました!

次回は、2023年度の祝祭日についてとフィリピンでの祝祭日の労働規則についてご紹介します。

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