フィリピンの工業団地について 2

皆様、こんにちは。

東京コンサルティングファームの伊藤です。

今回は前回に引き続き、フィリピンの工業団地について執筆させていただきます。

前回は自動車・2輪及び電機メーカーが進出しているファーストフィリピン工業団地と

コンピュータ会社や製造業が進出しているラグナテクノパークについてご紹介させていただきました。

今回ご紹介するのはクラーク経済特別区、リマ工業団地になります。

1) クラーク経済特別区

マニラの北方パンパンガ州に位置し、1991年にクラーク米国空軍基地が返還されてから2年後に正式にフィリピン政府より経済特別区として指定され、軽工業、リゾートやカジノなどがあります。

クラーク開発公社の管理下にあり、レストランやホテルが多く存在し免税店では日用品が購入できます。

日系の大手では横浜タイヤの向上が有名で、その他中小企業も複数進出しております。

2) リマ工業団地

丸紅と現地のアルカンタラグループのアルソンズランド社の合併企業であるリマランド社によって開発されました。

バタンガス州に位置し、セイコーエプソン、日立電線、ヤマハ発動機などが進出しております。

以上となります。

今週も、どうぞよろしくお願い致します。

弊社では、フィリピン進出から進出後の会計、税務、人事および労務まで

すべて対応しております。

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フィリピン国 マニラ駐在員

伊藤 澄高

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