皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループ フィリピン拠点の冨澤 七菜子です!
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
さて、今回は「EOPT法に関してよくある質問(前半)」についてお話していこうと思います。
フィリピンに関する基礎知識が知りたい方は、こちらから▼
・フィリピンに関する基礎知識
フィリピンに関するセミナーに参加したい方は、こちらから▼
・フィリピン関連セミナー
EOPT法に関してよくある質問(前半)
今回はフィリピン内国歳入庁(BIR)が2024年8月7日発表した、EOPT法に関する覚書RMC No.87-2024を2回にわたり選出したものをご紹介します。これはRR No.4-2024、Section3についてしばしばBIRに寄せられる質問に対する回答リストです。
Q1, 現行の収益発行に関して、RR No.4-2024、Section3によって、特定の納税者は納税申告の際にeFPSを用いることが廃止されるのか。
A1, いいえ、既にeFPSに登録している納税者は変わらず使い続けることができます。しかし前回の発行の際にeFPSでの申告を義務付けられていたものの加入できなかった者は、eBIR Formsを利用できます。
※eBIR Forms: eFPSと同様の税申告納税オンラインシステム。
Q4, 納税申告書のオンライン申告を要求された場合、どのようにして添付資料を提出すればよいか。
A4, 添付資料も同様にeAFSもしくはeSubmission Facilityを通して提出することになります。
Q5, eAFSやeSubmission Facilityを通して提出されるべき書類は何があるか。
A5, 以下Annex Aで参照できます。※クリックで拡大画像が閲覧できます。
Q6, “wrong venue”申告に対する25%追加料金は廃止されたが、RDO管轄外に登録するAABでのマニュアル申告納税者にもこれは適用されるか。
A6, はい、25%追加料金はEOPT法によって廃止されました。
Q11, 遅延申告に関わる罰金の支払いは継続されますか。
A11, はい、納税者はRDOへ金額の算出を申し出て期日までに支払う必要があります。
その他、詳しい内容は弊社までお問い合わせください。
※画像クリックでお問い合わせページへ移動します
【PR】海外最新ビジネス情報サイト「Wiki Investment」
※画像クリックでWiki Investmentページへ移動します
進出予定の国、進出している国の情報収集に時間かかりませんか?
進出してビジネスを成功させるためには、
その国の知識や実情を理解しておくことが必須となってきます。
しかし、情報が溢れかえっている社会では
どれが本当に信頼できる情報なのか?が重要になる要素です。
そんな「信頼できる情報」をまとめたサイトがあれば、どれだけ楽に情報収集ができるだろう…
その思いから作成したサイトが「Wiki Investment」です!!
弊社東京コンサルティンググループは海外20カ国超に拠点を有しており、
その現地駐在員が最新情報を「Wiki Investment」にまとめています。
【Wiki Investmentで何ができる?】
・現地駐在員が毎週ホットな情報を更新するNews update
・現地に滞在する方からご質問頂く、
より実務に沿った内容が記載されているQ&A集
・当社が出版している海外実務本をデータベース化したTCG書籍
などの新機能も追加しました!
経営者・幹部層の方におススメしたい【全ての経営者へ贈るTCGブログ】
※画像クリックで「TCGブログ」ページへ移動します
会社経営や部下のマネジメントをしていると、様々なお悩みって出てきませんか?
・どうしたら、会社は良くなっていくんだろう・・・
・部下が育ってくれるにはどうしたらいいんだろう・・・
そういったお悩みをもつ経営層の皆様におススメしているブログがございます。
コンサルティングファームとして、これまで多くの企業様と関わり、
課題を解決してきたコンサルタント達による
経営課題や悩みについて解説したブログを無料公開しております。
もっと会社を良くしたい!、マネジメントについて学びたい!
そうお考えの皆様におススメのコンテンツとなりますので、ぜひご覧ください!
※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報をもとに、最新の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。
該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び当社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co., Ltd.)は一切の責任を負うことはありませんのでご了承ください。