こんにちは。フィリピン駐在、Visionary Consultantの大橋です。
今週のブログは、「ワクワク感をベースにしたマネジメントをどのように実現していくのか」について書かせて頂きます。
情報量の不一致をなくし、高い目標設定とコミットメントがされる場。
そのような意思決定や実行していく重要な場が、会議となります。
しかし、多くの企業で行われる定例の経営会議や営業会議は、マンネリ化し形骸化しているのが現状です。
私の経験上、マンネリ化している(=成果の出ない)会議では、約80%近くムダな発言が飛び交っています。
ここで、会議中に起こるムダな発言Top3をご紹介します。
《ムダな発言Top3》
1.愚痴・・・過去に起こった解決策の提示のない問題の説明を延々としている
2.言い訳・・・問題の原因を自分以外の誰かや何かの責任にしている
3.アイデアの潰し合い・・・建設的な話をしているつもりで、可能性の芽をつぶしている
つまり、通常の会議では、インパクトの発言がたった2割しかなされていないことになります。
一方で、この8割を占めるムダな発言を排除し、2割のインパクトのある発言だけに集中することが出来たら、会議の生産性は圧倒的に上がっていくことでしょう。
では、一体どのようにして、ワクワク感をベースに会議の生産性を上げていけるのでしょうか。
次回、お話しさせて頂きます。