こんにちは、ミャンマー・ヤンゴン駐在員の黒田 真理(くろだ まり)です。
8月24日に大きな地震がミャンマーで発生しました。
ヤンゴンでも揺れは感じましたが、そこまでは大きくありませんでした。
地震の情報は日本にいる方の方が早かったように思います。
日本の人からメールをもらい、地震が大きかったのだと把握しました。
今回は離職率についてお話をさせて頂きます。
ミャンマーに来て約1年が経ちましたが、沢山のスタッフの離職を経験してきました。
こんなにもあっけないものなのかな?と思ってしまうことも多々あります。
勿論弊社に限らず、周りの企業でもよく話を聞くことです。
入社し2日目で退職するスタッフ、
あと1週間で辞めたいというスタッフ、
辞め方は人それぞれですが、自分から申し出る退職はいきなりのことが多く見られます。
残っている人の話を聞いても、
「ミャンマー人は日本人のように終身雇用なんて考えていない」
や
「1社でしか経験を積めないのはつまらない」
とまで回答されてしまいます。
日本企業ではあっても、ミャンマーにある会社であること。
日本企業だからスタッフにサポートできることもあるかもしれません。
ミャンマー人(周辺国も同様)の特色を理解し、採用や雇用を進める必要がありそうです。
弊社では、進出前のFS調査から、会社設立、会計・事務、労務など進出に係るサポートを一貫してご提供しております。設立、設立後についてご質問やご不安などございましたら、お気軽に、下記までご連絡頂ければと思います。
Tokyo Consulting Firm Co., Ltd. (ミャンマー)
ヤンゴン駐在員
黒田 真理
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