こんにちは、ミャンマー駐在員の田附です。
雨季に入り、雨の日が続きます。日中の気温は下がって過ごしやすくなっていますが、排水しきれない雨水が市街のいたるところに溜まっており、歩くのが厳しくなってきました。
最近、ヤンゴンに日本食レストランが増えてきています。
その多くの店は、外国人またはミャンマー人富裕層をターゲットとした価格帯となっております。ヤンゴンエリアの賃料の高騰を考えるとそういった戦略は必然なのかもしれません。しかし、外国人には限りがあるため、供給過多となっているようです。
今後は、接客サービスや調理(味)の面で如何にローカライズしていけるかがポイントになってきそうです。やはり、そういった点で満たされた人材が少ないことから、一から教育していくしかないようです。多くの店舗で、オープン当初から徐々にサービスが良くなってくるといった現象が起こっています。こちらも供給過多による競争の中での産物と言え、駐在員としては喜ばしい限りです。
日系以外の外資系のファーストフード・チェーンも進出を始めており、外食産業の進出ががひとつのブームとなっているようです。
以上