ダウェイ経済特区

税務

 

こんにちは。ミャンマー・ヤンゴン駐在員の黒田 真理(くろだ まり)です。

 

雨が降る回数も減ってきて雨季のシーズンももうすぐ終わるのでしょうか。

曇っていても日差しは強く、肌にも刺激を与えているな、と実感しています。

日本のカンカンな日差しとはまた違うものです。

 

今回はダウェイ経済特区についてお話させて頂きます。

 

ティラワ経済特区と同様、ダウェイもミャンマーの経済特区となっています。

ダウェイはシンガポールの1/4の面積を占めます。

ティラワは日本とミャンマーのJVで開発がすすめられました。

ダウェイはItalian-Thailand,ミャンマーで開発がすすめられていましたが、

2015年6月に日本の加入も決まりました。

 

まだまだ開発は進んでいないのが現状です。

しかし、2015年8月には、イニシャルフレーズとして、

2つの道路、港、工業団地、発電所、住居エリア、水道、通信衛星の開発されることが決まりました。

 

プノンペン、ホーチミン、バンコクに繋がる道路、海外に繋がる港ができれば、

ダウェイから海外への輸出入も便利になります。

また、ダウェイは鉄鋼や石油化学もあり、重工業も盛んになると言われています。

今は、軽工業の稼働が試験的に始まりました。

縫製業や缶詰作業などが行われているようです。

 

ティラワの開業が進んでいる中で、経済特区も動きを始めるようです。

 

弊社では、進出前のFS調査から、会社設立、会計・事務、労務など進出に係るサポートを一貫してご提供しております。設立、設立後についてご質問やご不安などございましたら、お気軽に、下記までご連絡頂ければと思います。

 

 

Tokyo Consulting Firm Co., Ltd (ミャンマー)

ヤンゴン駐在員

黒田 真理

 

 

 

 

 

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