バス事情

税務

 

こんにちは、ミャンマー・ヤンゴン駐在員の黒田 真理(くろだ まり)です。

 

段々と涼しい毎日から暑い毎日に変わっているような気がします。

 

今回はミャンマーのバス事情についてお話しさせて頂きます。

 

年末年始を日本で過ごし、ミャンマーへ帰ってくると、

いつも多くのミャンマー人がバスを待っている場所にバス停ができていました。

長椅子が1つあり、屋根があるいたって普通のバス停で、

ここにもついにバス停ができたんだ、と思っていましたが、

数日前、そのバス停前を通ってみると、

英語とミャンマー語で記載されたバスの路線図と、ICカードの使い方がかかれていました。

 

“Yangon Bus Public Company Limited”というところで運営されるようで、

ダウンタウンから弊社のあるシュエゴンダイン、Tauk Kyant Junctionというところまで

繋がる路線でバスが運営されるそうです。

 

ミャンマーのバスといえば、運転手ではない、バスに乗っているお兄さんが、

ひたすら大声で、行先を早口で叫んでいたり、

もう壊れていそうなバスが大きなエンジン音を立てて走っていたり、

人がぎゅうぎゅうに詰まれていたりと、

なかなか日本人には勇気が必要な公共機関になっています。

 

路線図の案内を見る限り、英語で書かれていたりするので、

近年多くなっている外国人にも向けたバスになっているのかもしれません。

 

因みに、現在のバスは約200チャットで1回乗れるようです。

タクシーは近い所ではない限り、30分の場所まで2,000チャットくらいが相場なので、

タクシーはバスの約10倍になります。

バスが発展すれば、もう少し外国人にとっても過ごし易い環境になると期待しています。

 

弊社では、進出前のFS調査から、会社設立、会計・事務、労務など進出に係るサポートを一貫してご提供しております。設立、設立後についてご質問やご不安などございましたら、お気軽に、下記までご連絡頂ければと思います。

 

 

Tokyo Consulting Firm Co., Ltd (ミャンマー)

ヤンゴン駐在員

黒田 真理

 

 

 

 

 

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