
皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループミャンマー拠点の近藤 貴政です!
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
いまだ賃金帯が低く抑えられているミャンマーですが、それだけに従業員の保護はある程度手厚く法令で定められています。
一方、情勢不安や業績不振から、事業の撤退を余儀なくされるような場合、
また従業員のパフォーマンスが期待値に遠く及ばない場合など、従業員を解雇する必要のあるタイミングも出てきます
さて、今回は「ミャンマービザ:アライバルビザ、日本人に対して延長へ」についてお話していこうと思います。
2020年のコロナ禍以降、しばらく運用が停止されていたアライバルビザ(Visa on Arrival)ですが、2024年より運用が再開、日本人に対しても2025年10月21日までという期限付きで公布される体制となっていました。
期限到来となった2025年10月は、総選挙も間近に迫り、観光客と称して取材に訪れる外国人や、旅行と称して反軍政分子と接触する政治活動家に対し、軍部の監視体制が強まる中で、アライバルビザの中止もあり得ると予想されていました。
しかし、ミャンマー外務省の公式発表により、2026年10月までの1年間、日本人に対するアライバルビザの延長が決まったと連絡があり、向こう一年は継続して以下の要領で入国が可能となりました:
・発行場所:ヤンゴン国際空港入国ゲート前
・必要書類:パスポート
・発行費用:USD50/人
・有効期間:30日間
・その他条件:就労を含め、観光・訪問以外の活動は不可、特に取材行為や政治活動への参加は厳禁、期間の延長は不可
また、入国審査は別途あり、そこでは出国時の航空券や宿泊先での予約を示す書類(メールのコピーなど)の提示が求められることが多いため、事前に準備しておくことが推奨されます。
以上、ミャンマービザ:アライバルビザ、日本人に対して延長へについてお伝えします。
この記事に対するご質問・その他ミャンマーに関する情報へのご質問等がございましたら
お気軽にお問い合わせください。
※画像クリックでお問い合わせページへ移動します
目次
【PR】海外最新ビジネス情報サイト「Wiki Investment」
※画像クリックでWiki Investmentページへ移動します
進出予定の国、進出している国の情報本当に分かっていますか?
進出してビジネスを成功させるためには、その国の知識や実情を理解しておくことが
必須となってきます。
しかし、情報が溢れかえっている社会ではどれが本当に信頼できる情報なのか?が
重要になる要素かと私は思います。
そんな「信頼できる情報」をまとめたサイトがあれば、どれだけ楽に情報収集ができるだろう…
その思いから作成したサイトが「Wiki Investment」です!!
弊社東京コンサルティンググループは海外27カ国44拠点に展開しており、
その現地駐在員が最新情報を「Wiki Investment」にまとめています。
経営者・幹部層の方におススメしたい【全ての経営者へ贈るTCGブログ】
※画像クリックで「TCGブログ」ページへ移動します
会社経営や部下のマネジメントをしていると、様々なお悩みって出てきませんか?
・どうしたら、会社は良くなっていくんだろう・・・
・部下が育ってくれるにはどうしたらいいんだろう・・・
そういったお悩みをもつ経営層の皆様におススメしているブログがございます。
コンサルティングファームとして、これまで多くの企業様と関わり、
課題を解決してきたコンサルタント達による
経営課題や悩みについて解説したブログを無料公開しております。
もっと会社を良くしたい!、マネジメントについて学びたい!
そうお考えの皆様におススメのコンテンツとなりますので、ぜひご覧ください!
株式会社東京コンサルティングファーム ミャンマー拠点
近藤 貴政
※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報をもとに、最新の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。
該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び当社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co., Ltd.)は一切の責任を負うことはありませんのでご了承ください。










