経営に関する4つの視点:在庫管理②

経営は4つの視点で考えることが重要であり、その具体的な視点として、

【財務の視点】、【顧客の視点】、【プロセスの視点】、【組織の視点】を順次説明していきます。

前回から【プロセスの視点】で、今回は①在庫管理が命!の説明に入ります。

 

【プロセスの視点】

  1. 在庫管理が命!
  2. 変動費と固定費はどう削減するか。
  3. リモート化
  4. ペーパレス化
  5. 内部統制的アプローチ
  6. 見える化→共通認識→標準化→仕組み化

 

 本日は実務上の限界利益率のとらえ方や考え方について、掘り下げて述べていきます。

まずは、中小・中堅企業の製造業であれば、月次決算を取り行なっているところが多いですが、

こちらの例をご覧になったときに、何を考えますでしょうか。

売上高の季節的な変動はあります。例えばですが、4,5,6月は相対的に見て、売上高は減少傾向にあります。

逆に秋口は売上高が一年を通して、一番の繁忙期だとします。

4月の限界利益率20%

5月の限界利益率19%

6月の限界利益率22%

7月の限界利益率7%

8月の限界利益率33%

9月の限界利益率21%

10月の限界利益率11%

11月の限界利益率18%

12月の原価利益率20%

…。

となっていたときに、この限界利益率の数値の流れを、「そうなんだ。」ととらえているだけではまだまだです。

この月次ごとの数値は完全におかしいと穿つ目線が必要です。

 

 何がおかしいか。まずはこの会社に限らずなのですが、限界利益率は毎月同程度の率であるのが本来の姿です。

つまり、今回の例でいうのであれば、大体限界利益率は20%ぐらいになるような、製品販売設計をしていることでしょう。

そして、そうであるのであれば、毎月限界利益率は20%前後で推移しているはずなのです。

 

では、何が問題なのか。月次ごとに並べた限界利益率の増減が何を物語っているのか。

それはまた次回に持ち越したいと思います。


~▶YouTuberになりました!~

弊社YouTubeチャンネル『久野康成の毎日が有給休暇!!』を開設いたしました!

「久野康成の毎日が有給休暇!!」では、代表の久野が作った365の金言を
『久野語録』として日めくりカレンダーにまとめ、内容を毎日解説していきます。

チャンネル名にある通り、「毎日が有給休暇」になるような生き方のツボとコツを発信しておりますので
ぜひ一度ご覧頂ければと思います!

 

また、経営者の方に必見の、「久野の経営のエッセンス」シリーズも継続的に投稿しております。
こちらは、経営をする上での疑問点や悩みなどに対して、気付きを得ることができる動画となります!


 

株式会社東京コンサルティングファーム

橋口 敦史

 

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報をもとに、最新の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。
該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても、情報提供者及び当社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co., Pte. Ltd.)は一切の責任を負いません。ご了承ください。

関連記事

~YouTube~

~アクセス~


株式会社東京コンサルティングファーム(東京本社)


〒160-0022
東京都新宿区新宿2-5-3 AMビルディング7階
TEL:03-5369-2930    
FAX:03-5369-2931


f-info@tokyoconsultinggroup.com 

TOP