【インドネシア編】避けては通れない就労VISA取得・日本での手続き

 

初めまして!
この度、4月よりインドネシア赴任となりました。
中村文香(なかむらあやか)と申します。

 

私は学生時代、ハラル化粧品(※イスラム教の方々は宗教上、体に摂取できるものとできないものの区別があり、食品や化粧品にハラルマークがついていると、イスラム教の方々でも安心して購入できます)に関して卒業論文を執筆していたこともあり、
インドネシアのハラル化粧品マーケットの台頭含め、今後のインドネシア経済状況の変遷が非常に楽しみです。

さてそんな活気あるインドネシアへ、この度突然赴任になった!VISAを取得しなくては!という企業の方々もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回は、日本人の方々が、インドネシアに滞在、そして就労する際に、避けては通れない、就労VISAの取得手続きに関してお話させていただきます。

日本人の社員の方々が、インドネシアの就労VISAを取得する場合、シンプルに下記のような3ステップを踏みます。

  1. インドネシア国内での手続き
  2. 日本での在外公館手続き
  3. インドネシアご入国後 KITAS手続き

つまり、インドネシアで働く場合、インドネシアに入国する前に、日本国内で在外公館手続きをする必要がございます。

今回は特に②の日本での在外公館手続きをする際に、提出するために必要な書類についてお話させていただきます。

 

日本での在外公館手続きの際にご準備いただくもの
・パスポート
(原本・申請から18ヶ月以上有効期限のあるもの・写真のページの”見開き”のカラーコピー)
・パスポートの顔写真ページ
・証明写真
(原本・カラー3×4cm)
・往復航空券のコピー/Eチケットのプリントアウト
(帰路はオープンでも可能)
・査証発給許可証
(ジャカルタ入国管理局より発行されるもの)
・申請書
(申請時に窓口にて配布されるもの)
・英文経歴書
(申請時に窓口にて配布されるもの)
・招待状/招聘状
(PDF可/インドネシア現地法人からの署名・捺印が必要です)
・英文推薦状
(PDF可/日本本社からの署名・捺印が必要です)

以上となります。

 

在外大使館への提出書類は大変多くありますので、
今一度確認・準備してから向かわれることをお勧めいたします。

2019年3月22日の段階では、東京にあるインドネシア大使館では、申請をして次の日には、VISAが貼られてパスポートを受け取ることができるようになっておりました!

ただ、もちろんのことVISAの取得には渡航日より余裕をもった日にちで行うようにすることをお勧めいたします。

 

併せて、東京コンサルティングファームは新宿にあります東京本社にて、インドネシア進出に関するセミナーを随時開催しております。
今後インドネシアへの進出を考えているなど、ご興味のある方、お時間の取れる方はぜひお越しくださいませ。お待ちしております。

 

 

 

 

東京コンサルティングファーム インドネシア拠点
中村文香(なかむらあやか)

 

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