カンボジア投資の注目度

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こんにちは、カンボジア駐在員の東真奈美です。
私は、3月5日からカンボジアの首都プノンペンに駐在しています。
これから、カンボジア情報を毎週発信しますので、みなさん是非読んで下さい。

カンボジアに対してみなさんは、どんな印象を持っていますか?
世界遺産のアンコールワットがある観光地であるものの、内戦を繰り返していたので、町が荒廃している、地雷がある、孤児が多い、貧困…等々どちらかと言えば、暗いイメージではないでしょうか?

私自身も、プノンペンに来るまでは、あまり明るいイメージはありませんでした。

しかし、実際にプノンペンに来ると、全員必ず明るいイメージにすぐに変わります。
現在のプノンペンは、町は整備され、地雷などなく、高級車が走り、豪邸もあるなど、経済成長中で、とても活気に満ち溢れています。

海外直接投資アンケート結果によると、中長期的(今後3年程度)有望事業展開国として、カンボジアは、2010年の24位から、2011年は16位へと急上昇しました。

出典 国際協力銀行 バンコク駐在員事務所

カンボジアの有望理由としては、(1)安価な労働力(2)現地マーケットの今後の成長性が一番多く、課題としては、(1)現地の地場裾野産業が未発達(部品・原材料等の調達が困難)が一番多く挙げられたようです。

「タイプラスワン」「ベトナムプラスワン」という言葉が出てきているように、カンボジアの隣接国であるタイやベトナムは、労働賃金の上昇や労働不足になってきているので、カンボジアの安価な労働力に注目が集まっているようです。
ただし、内戦を繰り返してきたこともあり、地場裾野産業が未発達なので、部品や原材料等の調達コストが課題となっています。

最近は、ミャンマーが注目されてきていますが、カンボジアは今がチャンスです!

是非、みなさん一度プノンペンに来て下さい。

以上

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