カンボジアで使っている経理ソフト

 

皆さま、こんにちは。カンボジア駐在員の安藤です。
今回は、
カンボジアでどんな経理ソフトが使われているのか?です。

日本では、会計・経理ソフトというと、「弥生会計」や「勘定奉行」などさまざまなソフトが企業によって利用されているかと思います。

 

カンボジアも実は利用しているソフトあります。
主に疲れているのが、以下になります。

・Quick Books
・Peachtree (Sage50)
・Xero
・Qne Accounting

 

最もポピュラーなものは、「Quick Books」です。
その次に、たまにPeachtreeが利用されているような印象を受けます。

カンボジアの会計を学べる大学の学部などでも、Quick Booksの使用方法などを教えていたりします。
なので、名前は非常によく知られています。

 

また、経理スタッフの採用の際は、Quick Booksなどのソフトに対して
・勉強したことがあるか、ないか
・利用したことがあるか、ないか
・どのくらいの期間利用したことがあるのか

 

上記のポイントをしっかり把握しておきましょう。
しかしながら、口だけだと嘘を言える人もいれば、本当にやっていたかもしれないが“簡単なこと”しか実はやったことがないというような人もいたりと、採用後にできなかったというケースも多く見受けられます。
自社採用の際に可能であれば、実際にやらせるテストみたいなものができると、より正確にスタッフの実力面を確認することができると思います。

 

以上をまとめると
・カンボジアで主に使われている会計ソフトは、Quick Books
・カンボジア人の間でもQuick Booksは非常に有名
・経理スタッフの採用の際は、実務で本当に利用できるか確認をしっかりと!

その他にご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

今回は以上と致します。
今週も読んでいただき、誠に有難うございます。
本ブログがご活躍される駐在員の皆様、および今後進出をお考えの皆様の一助となれば幸いです。
次回もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

株式会社東京コンサルティングファーム  カンボジア拠点
安藤 朋美

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報をもとに、最新の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び当社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co., Ltd.)は一切の責任を負うことはありませんのでご了承ください。

関連記事

ページ上部へ戻る