カテゴリー:投稿一覧
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BIDA(投資庁)の駐在員事務所・支店設立審査の流れ②
以前のブログで、駐在員事務所や支店の設立に係る投資庁審査・承認手続きに概要ついてお伝えしました。 <審査の流れ> ① オンラインで申請情報を受け取る。 ②&n…詳細を見る -
休暇手当の種類と繰越について
バングラデシュ労働法には、休暇手当には有給休暇(Annual Leave)、臨時休暇(Casual Leave)、病気休暇(Sick Leave)の3種類が定められています(出産休暇も定められていますが、全ての労働者に定…詳細を見る -
ホーリー(テロのあったレストラン)のその後
今回は番外編として、2016年7月にISによるテロの標的となったレストランのその後についてお伝えしたいと思います。 <ホーリーについて> 当時よく日本でも報道されていましたが、テロが起きた…詳細を見る -
BIDA(投資庁)の駐在員事務所・支店設立審査の流れ①
投資庁の駐在員事務所・支店設立許可は、半年以上かかる場合もあり、また理不尽な理由で否認されることもあり、かなり時間のかかるプロセスです。書類提出後、投資庁内では、どのような審査が行われているのか、BIDA内部の審査フロ…詳細を見る -
海外でのバングラデシュ拠点名義の口座開設
最近、バングラデシュ法人や支店名義の口座を日本で開設し、運用することはできないか、という質問をよくいただきます。バングラデシュでは海外への送金規制が強く、また認められている名目での送金であったとしても銀行で受け付けてもら…詳細を見る -
バングラデシュにおける税収の強化
本ブログに何度か記載させて頂いていますが、最近バングラデシュ政府は税収アップを目指し、様々な試みを行っています。税率を上げたり、税務申告の時期を延ばしたりと、制度的な変更を行っているのも事実ですが、国民の“税…詳細を見る -
不動産契約時の留意点
バングラデシュでの会社の設立初期や事務所セットアップ時に、不動産契約書のレビューをご依頼いただくことが多々あります。バングラデシュでは宅建のような資格はなく、不動産仲介業を行う企業も極めて少ないため、不動産契約はオーナー…詳細を見る -
就労時間、残業時間にかかる労働法上の規定
成人労働者の場合、就労時間は週に48時間と定められています。(労働法102条) 週休は、工場の場合1日、製造業以外の業種については1.5日以上と定められており、イスラム教の安息日である金曜日を週休にするのが一般的となって…詳細を見る -
損金不算入②海外旅費・フリーサンプル配布
今回の記事は損金不算入解説、第二回目です。今回は海外旅行費とフリーサンプル費用についてお伝えします。 海外旅行費の内、休暇・休養目的の海外旅行費は、その従業員の3か月分の基本給または実際の支出の4分の3のいずれか少ない方…詳細を見る