
例年通り、バングラデシュでは6月に2017年度新予算案が採択されましたが、この予算案の中でVAT(Value Added Tax:付加価値税)についても変更が加えられ、即日施行発効されています。特に身近な変更となったのは、オフィス賃貸に係るVATの変更です。
(変更前)税率9% → (変更後)15%
オフィス賃貸については、VATについても源泉徴収されることが法律で定められており、これはVDS(VAT Deduction at Source)と呼ばれています。実務上は、源泉税でもオーナーが支払っている場合もあるため、どちらが税負担しているかを明確にしておく必要があります。またオフィス賃貸は前払法人税(AIT:Advance Income Tax)の支払い義務対象でもあるため、こちらについても確認しておくことをお勧めいたします。
VAT税率の変更については、他に工事(5.5%→6.0%)、取り付けサービス(9%→15%)等も変更となっています。
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