バングラデシュの経済成長を世界中が期待

こんにちは。
東京コンサルティングファーム、バングラデシュの齋藤です。

 

バングラデシュは、過去10年間の平均GDP(国内総生産)成長率が6.7%を上回っており、今後も継続的なGDPの成長が期待されています。

バングラデシュは、2041年までに中所得国入りすることを目指しており、それを後押しする世界銀行とアジア開発銀行より継続的に支援を受けています。
世界銀行からは直近6年間の116憶ドル(1兆2,700億円)を含む合計300憶ドル(3兆2,700億円)の無償資金協力もしくは無利子での貸与、アジア開発銀行からは1973年より合計250憶ドル(2兆8,000億円)を超えるローンや無償資金協力が継続的に行われています。

 

世界銀行やアジア開発銀行の発表によれば、バングラデシュの課題は、国内のインフラ整備、公共サービス、ビジネス環境などを改善し、投資を増やすことです。

バングラデシュ政府としても外国直接投資を促すために免税措置やインセンティブを設定しており、世界中の投資家がバングラデシュのマーケットや経済成長に注目しています。

 

Tokyo Consulting Firm Limited
齋藤かおり


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