フィリピンにおける現地法人設立について-定款-

法務

［定款］

定款には、以下の内容を記載する必要があります。記載内容には、法定されているものが多く含まれるため、コンサルティング会社や弁護士事務所の有するSECのフォーマットをベースに作成します。

・ 社名

・ 事業目的

・ 主たる所在地（登記場所）

・ 存続期間（通常は50年で設定する）

・ 発起人

・ 取締役

・ 授権資本金額

・ 引受資本金額

・ 払込 資本金額

・ 財務役

［附属定款］

附属定款には、以下のような株主総会や取締役会の運営方法など会社のさまざまな規定を盛り込むことができます。後にトラブルにならないように内容を把握しておく必要があります。

・ 株主総会

・ 取締役会

・ 会社役員

・ 会計年度

この記事を読んだ方は、他にこんな記事も読んでいます

  1. フィリピンにおける現地法人設立について-資本金-
  2. フィリピンにおける現地法人設立について-フィリピン現地法人の会社名-
  3. フィリピンにおける現地法人設立について-フィリピン現地法人の登記住所-
  4. フィリピンにおける現地法人設立について-株主及び発起人について
  5. フィリピンにおける現地法人設立について-現地法人の役割-
  6. フィリピンにおける現地法人設立について-定款へ記載する事業目的-
  7. フィリピンにおける現地法人設立について-必要書類-
  8. フィリピンにおける現地法人設立について-照合の予約・登録-
  9. フィリピンにおける現地法人設立について-社会保険関連の手続き-
  10. フィリピンにおける現地法人設立について-その他の会社設立後の手続き-

関連記事

トップページに戻る

ページ上部へ戻る