こんにちは。フィリピン駐在、Visionary Consultantの大橋です。
今週のブログは、「ワクワク感をベースにした成果の出る会議とは」について書かせて頂きます。
前回お伝えした、ムダな発言Top3を排除し、成果の出る会議を実現するにはどうしたら良いのでしょうか。
弊社では、「目標達成会議」という会議のファシリテートを通じて、
社長のビジョンをいち早く達成するコーチの存在となって、経営チームがワクワクする目標に向かっていく成果の出る会議の実現をサポートさせて頂いております。
ここで弊社の目標達成会議の特徴いくつかご紹介します。
まず、会議では付箋を使います。付箋を使うメリットが複数ありますが、
例えば、会議のメンバーで普段なかなか発言しない人はいませんか?
付箋に書かせることによって、全員のアイデアや意見が吸い上げられます。
その結果として、全員の発言することが可能になるのです。
次に、社長には会議の事前確認を以下の質問させて頂いています。
・社長が持つ経営の意思とは
年 月 日までに、 を達成する。
(*効果測定できる数字を5秒で考え、55秒で書いて下さい。)
・日付のある意思をご自身が手に入れるのに、いくら投資する覚悟があるのか
コミットメント(=献身する覚悟)の度合いを投資するお金で表して下さい。
¥
・社長が本会議にて得たい成果とは
・会議の定義とゴールデンメンバーの選出基準
成果の出る会議とは、「意思決定をする場」「約束を尊重する場」「問題を解決する場」です。ゴールデンメンバーの選出基準は、社長が得たい成果、それを達成するのに一番良いメンバーとなります。
これらを紙に書いて明確にするだけで会議の成果は、格段に変わってくるのです。
さらに、曖昧になりがちな会議のルールも以下のようにしっかり守っていきます。
・会議中は休み時間以外、開催場所から出ることはできません。参加者全員に最後まで参加して頂きます。
・会議中は携帯電話の電源は切って頂きます。
・問題を見つけたら問題を指摘するのではなく、解決できる人に解決策を提示して下さい。・
・質問に対する答えに「わかりません」という回答はせず、発言は3Sでお願いします。
(スリーエス:Short 短く、Simple 簡潔に、Straight 直接的な表現で)
・可能な限り愉快にやりましょう。
その効果として、社員の意識改革→行動力の変化→ビジョンを実現が可能になるのです。
しかし、これらを全て社内の人間でやることは凄く難しいです。
だからこそ外部のファシリテーターを置くことで、会議の成果が変わっていきます。
現在、この「目標達成会議」の導入2時間、無料で体験して頂くキャンペーンを実施しております。
マネジメントについてお悩みをお持ちでございましたら、是非弊社までお問い合わせ下さい。