地震

税務

ミンガラーバー、

ミャンマー・ヤンゴン事務所の鶴見令奈(つるみ れな)です。

 

8月24日、ミャンマー北西部を震源とする地震があり、少なくとも4名が死亡、1名が負傷、家屋、学校、パゴダ(仏塔)などが倒壊又は損壊する被害が出ました。7歳と15歳の少女と男性、女性1人ずつが、マグウェ(Magway)地域で道路や工場の倒壊により犠牲となりました。邦人の被害は報告されていません。

発生時刻は午後5:04、震源地マグウェ地域チャウ(Chauk)地区の西約20km、マグニチュード6.8、震源の深さは84kmでした。震源の近くの町チャウはバガンの30km南に位置します。

中部の観光都市バガンで157基のパゴダ、ラカイン州でも複数のパゴダの先端が崩れるなどの被害があったことも大きく取り上げられました。バガンはかねてより世界遺産の登録を目指していました。

 

ヤンゴンでも小さな揺れを感じ、オフィスでは皆怖がっていました。日本で暮らしてきた私はその際、ミャンマーでも時々地震があるのだな、という位に思っていましたが、震央近くでは大きな被害が出たことが分かりました。

 

日本程頻繁には地震がなく、地元の人も慣れていませんが、ミャンマーでは今年4月にも、インド国境に近い北部ザガイン管区で、マグニチュード6.9の地震が発生しています。

ミャンマーの建物は日本に比べ耐震性が低いですので、注意が必要です。

 

弊社では、進出前のFS調査から、会社設立、会計・事務、労務など進出に係るサポートを提供しております。設立や設立後についてご質問などありましたら、お気軽に下記までご連絡下さいませ。

 

 

Tokyo Consulting Firm Co., Ltd (ミャンマー)

 

鶴見 令奈

 

 

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