福利厚生

労務

こんにちは、ミャンマー・ヤンゴン駐在員の黒田 真理(くろだ まり)です。

 

ミャンマーの生活で1番苦痛に感じることは、政府が配給している水の汚さかもしれません。

もちろん水道水は決して口に含むことはありませんが、

貯めている水を見てみるとがっかりしてしまいます。

日本のODAも入り水道の整備を行っています。

せめてきれいな水が家庭に届くことを期待するばかりです。

 

今回は福利厚生についてお話をさせて頂きます。

 

進出前のお客様からミャンマーの福利厚生は何かと聞かれることがありました。

あまり真剣に考えたことがなかったので、

スタッフと相談してみたところ、いくつか挙げることができました。

日本企業を例としています。

 

①お食事会

月1回から、昼食や夕食をスタッフ全員でとる

 

②社員旅行

国内、国外問わず、バスなどを借りて旅行に行く。

国内の場合、チャイティーオーやビーチ等、

国外の場合は、本社のある日本や親会社としているベトナム、タイ等

 

③健康診断

大企業が提供しているようですが、日本と同じような、メディカルチェック。

また、異常があった場合の治療費の補助

 

④フェリー(送迎車)の提供

遠隔地にある工場等ではバス等を提供しているところもありますが、

朝の渋滞等を配慮し、送迎車を提供している企業もあります。

 

企業によって、日本の福利厚生と併せている企業もありますが、

上記が日本企業によくみられる福利厚生になります。

 

 

弊社では、進出前のFS調査から、会社設立、会計・事務、労務など進出に係るサポートを一貫してご提供しております。設立、設立後についてご質問やご不安などございましたら、お気軽に、下記までご連絡頂ければと思います。

 

 

Tokyo Consulting Firm Co., Ltd. (ミャンマー)

ヤンゴン駐在員

黒田 真理

 

 

 

 

 

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報をもとに、最新の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び当社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co., Ltd.)は一切の責任を負うことはありませんのでご了承ください。

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