ミャンマーのタクシー事情

税務

 

こんにちは。ミャンマー・ヤンゴン駐在員の黒田 真理(くろだ まり)です。

 

日に日に涼しいと感じる日になっております。

長袖を着ていても日中、外を歩けるくらいです。

これも小さなミャンマーの季節だと感じ毎日を過ごしております。

 

今回は、ミャンマーのタクシー事情についてお話をさせて頂きます。

弊社はお客様にお伺いする際にもタクシーを利用して移動をしております。

日系企業の方ですと、移動しやすいように車をレンタルしたりしている企業様も多いですが、

タクシーもそこまで不便ではないと思っております。

ミャンマーのタクシーにはメーターはついておらず、

目的地まで交渉制で金額を決める仕組みになっています。

(韓国で終電がなくなった大きなイベント後も交渉制のタクシーをよく見かけます)

 

その為、ミャンマーではある程度目的地までどのくらいの距離であるかを知っておく必要があります。

ここに行くから、これくらい!と金額を決めて交渉に挑みます。

時々、外国人に対してはあり得ない金額をふっかけてくることもあります。

 

あるタクシー運転手が言っておりましたが、3,000チャット(約300円)は

移動時間が1時間超える場合と言っていました。

また、雨の日は500チャット増やして交渉をするとも教えてくれました。

 

タクシーの車両についてですが、数年前よりは車自体もいいものに代わってきているようです。

前はクーラーも効かなかったようですが、今はほとんどのタクシーでクーラーつけてと伝えればつけてくれます。

クーラーをつけていないときは、基本的に窓が全開に開いております。

しかし、座席についてはまだまだ日本のタクシーのように心地よいものではありません。

この心地よさもタクシーによっては差があるのが現実です。

 

また、2,3年前とは異なり、タクシー関連の事件が増えたり、

女性が夜に1人で乗車するのも危険といわれるようになっております。

 

 

弊社では、進出前のFS調査から、会社設立、会計・事務、労務など進出に係るサポートを一貫してご提供しております。設立、設立後についてご質問やご不安などございましたら、お気軽に、下記までご連絡頂ければと思います。

 

 

Tokyo Consulting Firm Co., Ltd (ミャンマー)

ヤンゴン駐在員

黒田 真理

 

 

 

 

 

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