ミャンマーの銀行事情

税務

 

こんにちは。ミャンマー・ヤンゴン駐在員の黒田 真理(くろだ まり)です。

 

ミャンマーに、大阪王将がオープンしました。餃子がとても美味しく感激しております。

チェーン化すると聞いているので、早く近くに出来たらと願っています。

ヤンゴンには約100件もの日本料理店があるそうです。

日本料理レストランの競争も激化してくるといわれています。

 

今回は、ミャンマーの銀行事情についてお話をさせていただきます。

 

記憶に新しいのは、日系3行に対し、ミャンマーから営業許可が与えられたことでしょうか。

三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3行です。

みずほ銀行は今月8月に支店を開設し、その他の2行はすでに支店営業を開始しております。

その他、シンガポールやオーストラリアの銀行も営業許可を与えられています。

 

これにより、設立の際に振り込む資本金について、

以前はミャンマーの指定銀行だったものから、日系の銀行を通して行うことも可能になりました。

 

逆のパターンも始まるそうです。

ミャンマーのKBZ Bankはシンガポールとタイへの進出を準備していると The Myanmar Timesが報じています。

これにより、海外送金なども相互間のスムーズになると考えられています。

 

実際最近では、当地企業はもちろん、日系企業でもタイやシンガポール出資の設立が増えています。

外資誘致もしやすい環境になると期待できるでしょう。

 

弊社では、進出前のFS調査から、会社設立、会計・事務、労務など進出に係るサポートを一貫してご提供しております。設立、設立後についてご質問やご不安などございましたら、お気軽に、下記までご連絡頂ければと思います。

 

 

Tokyo Consulting Firm Co., Ltd (ミャンマー)

ヤンゴン駐在員

黒田 真理

 

 

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