会社に入ったばかりの方は意見を持つべきか?

会社に入って間もない方は意見を持つべきなのでしょうか。

 

よく新入社員で入った方は、上司の言うことをまずは聞くというふうに教育されるかと思います。私自身の話で言えば新入社員の頃から意見を持ち上司に伝えるようにしておりました。

この悪い点としては、上司の立場として見れば基本的な知識を持っていないにもかかわらず言いたいことだけを言っていると言うように見られてしまいます。これではただ関係性を悪くするだけです。

 

これで良いのでしょうか?

 

ただ上司の指示に従っていれば、業務を円滑にこなすことができ上司としてみれば扱いやすい人材となり、社内の評判が上がります。私は前職でもそんな方を多く見てきました。

 

しかし、ここで私が言いたい事は何も考えず指示を受ける社員は思考を停止した状態で業務をしていることとなります。これは短期的には成果を上げることができますが長期的な視点では成果が上がりづらくなります。

 

その業務の目的は何なのかなぜそのようなやり方なのか、そもそもの前提を疑わないからです。要はその上司の視点で常に物事を考え仕事ができているかと言うことになります。

 

では実際の現場でどのように上司とコミニケーションをとれば良いですかのでしょうか。

 

それは部下から上司に対して根拠ある意見を述べ、上司とすり合わせをすることにあります。その話の中では部下が間違っていれば上司の指示に従い、上司は部下が合っていればとかも指示に従う必要性があります。

そのような信頼関係があるのかと言う話ともつながってきます。

 

いずれにしても、最近入社した方はただ上司の指示に従うだけではなく、また何でもかんでも意見を言うのではなく、上記のように信頼関係を持ちより良い方向に進むよう協力関係を築かなければなりません。

 

以上。


~▶YouTuberになりました!~

弊社YouTubeチャンネル『久野康成の毎日が有給休暇!!』を開設いたしました!

「久野康成の毎日が有給休暇!!」では、代表の久野が作った365の金言を
『久野語録』として日めくりカレンダーにまとめ、内容を毎日解説していきます。

チャンネル名にある通り、「毎日が有給休暇」になるような生き方のツボとコツを発信しておりますので
ぜひ一度ご覧頂ければと思います!

 

また、経営者の方に必見の、「久野の経営のエッセンス」シリーズも継続的に投稿しております。
こちらは、経営をする上での疑問点や悩みなどに対して、気付きを得ることができる動画となります!


 

株式会社東京コンサルティングファーム
名古屋支社長

柴田 雄海

 

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報をもとに、最新の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。
該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても、情報提供者及び当社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co., Pte. Ltd.)は一切の責任を負いません。ご了承ください。

関連記事

~YouTube~

~アクセス~


株式会社東京コンサルティングファーム(東京本社)


〒160-0022
東京都新宿区新宿2-5-3 AMビルディング7階
TEL:03-5369-2930    
FAX:03-5369-2931


f-info@tokyoconsultinggroup.com 

TOP