アナタの営業にグリップ力を!
顧客にNoと言われない究極の営業メソッドであるグリップ営業の第四弾!
本日はメソッド②の”演出”についてお話をしていきます!
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◆アウトライン◆
【グリップ営業(1)】Noと言わせない、究極の営業メソッド!
◆メソッド◆
◆本編はここから◆
前回のブログ①認識で、営業とは舞台である。と私は言いました。
”認識”フェーズで顧客をグリップした後に、
魔法が解けるかのように、効果がなくなることがあるんです!
それは、この”演出”ができていないからです!
演出とはシナリオに基づいた”表現の統一”を指します。
グリップ営業の大前提でも伝えた通り、
グリップ営業は先生ポジションを確立させなければなりません。
今一度、認識メソッドで何を共通認識としたかを思い出してみましょう。
これは私が前回のブログでお話しした、
私自身が実践している顧客との共通認識です。
仮にアナタも私と同じ認識を顧客共有したとしましょう。
アナタは課題解決をする人、
そして顧客はアナタの提案を聞いて、今買うか買わないかを決める人です。
そのためには、今までの通り一辺倒の商品説明、営業トークではダメなんです!
特に営業相手が社長の場合、商品説明をするだけなら資料送付すれば片付く話です!
では、営業現場では営業トークではなく何を実践しなければならないか。
それが、先生ポジションを演出することです。
皆さんも経験があると思いますが、
学生時代、教科書の音読や板書だけで生徒と”分からない”に向き合っていない先生はいませんでしたか?
所謂退屈な先生ですよね。
この退屈な先生に”アナタはなっていませんか?”
退屈な営業かどうかは、アナタの営業ロープレを見れば一瞬で分かります!
以下がお願い営業マンと先生営業マンの演出の違いです。
お願い営業は、営業を商品説明と捉えます。
先生営業は、営業をディスカッションの場と捉えます。
顧客が求めているのは、アナタが持っている商品ではなく、
アナタとアナタの商品で課題解決できるかどうかです。
そのためにも、営業トークは間、緩急、強弱を使ってドラマチックに語らなければなりません!
せっかく”認識”フェーズで適切な着地点に導こうとしても、
この先生ポジションの演出(間の取り方、緩急の使い方、強弱の有無)がなければ意味がなくなってしまいます。
まずはアナタがどのような共通認識を取っているのかを教えてください。
次に、あなた自身が認識しているアナタの営業としてのキャラクター性に合わせた演出を取り入れましょう!
演出次第でアナタのグリップ力は大幅に向上します!
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◆グリップ営業シリーズ◆
http://kuno-cpa.co.jp/management-chusho/%e3%80%90%e3%82%b0%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%97%e5%96%b6%e6%a5%ad%ef%bc%88%ef%bc%96%ef%bc%89%e3%80%91%e3%83%a1%e3%82%bd%e3%83%83%e3%83%89%e2%91%a2%e9%98%bb%e6%ad%a2/
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http://kuno-cpa.co.jp/management-chusho/%e3%80%90%e3%82%b0%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%97%e5%96%b6%e6%a5%ad%ef%bc%88%ef%bc%98%ef%bc%89%e3%80%91%e3%83%a1%e3%82%bd%e3%83%83%e3%83%89%e2%91%a5%e4%bd%93%e9%a8%93/