社員のモチベーションが下がってしまう本当の原因

いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます。

今回は、「社員のモチベーションが低い」というお悩みに対して、具体的にどのような対策を打つと効果的なのかお伝えしたいと思います。

社長の会社にも、こんな社員がいらっしゃいませんか?

いつもメールの返信が遅い社員・・・

遅刻してばかりの社員・・・

居眠りをする社員・・・

こうした、いわゆるモンスター社員への対応って難しいですよね。
怒鳴るわけにもいきませんし、何度注意しても改善されないこともしばしばあるかと思います。

とはいえ、彼らを採用した時はまさかこんな風になるとは思いませんでしたよね。
なぜ彼らのモチベーションは低下していき、仕事に対する姿勢が変わってしまったのでしょうか。

私の考えるところでは、彼らは「やらされ感」を持って働いてしまっているのではないかと思います。

今はモチベーションの低い社員でも、入社した当時は「これからバリバリ働いてたくさん売上を上げてやるぞ~!」と意気込んでいたはずです。

しかし、例えば以下のような原因で「やらされ感」にとらわれてしまいます。

①言われたことだけこなせば評価されると思っており、期待以上の働きをしない癖がついている
②目の前の業務が大変で、視野が狭い行動が習慣化している
③自分が評価されることにフォーカスしているため、与える価値を大きくしていくことができない

多くの場合、モチベーションが低い社員は上記のように「他責型」の働き方をしてしまっています。
自ら課題を発見し、自ら主体的に行動することを通して、自ら責任範囲を広げていくことでモチベーションは高まっていくものなのですが、裁量の小さいスタッフの視点ではなかなかこれに気づくことができません。

ですが、そんな社員が生まれ変わったかのように仕事に意欲的に取り組むようになった姿を想像してみてください。
生産性が上がり、売上が上がり、採用力まで高まっていくはずです!

そこで、私たちのサービスにもあります「評価制度の導入・見直し」が大切になってきます。
いわば「自責型」の評価制度、自ら責任範囲を広げていった人が評価されるような制度設計がされていれば、御社の社員は高いモチベーションで働くことができます。

そして、モチベーションの高い社員が集まる会社なら、当たり前ですが生産性も高くなりますし、サービスの質も高まり、業績まで高まっていくはずです。

弊社の評価制度もこのコンセプトに基づいて作られ運用されています。

こういった経営課題やその他、会社のお悩みがございましたら、
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