輸入ライセンスの改定について

労務

今年2月に1カテゴリーの製品のみの輸入しかできなくなった輸入ライセンスの変更から、各団体の反発を受けて、6月に再改正の通達が商業省から出ました。この時期になってようやくその実務上の基準が明確になってまいりました。結論的には、1カテゴリーに限らず輸入が可能です。ただし、実務上、必要な書類がありますので、別途手続きが必要となります。逆に言えばこの部分さえクリアできれば、それほど恐れる足りないということです。しかしながら、このあたりもインドネシアらしいというか、いったい今年の騒ぎはいったいなんだったんだろうと思えてしまいます。

とにかく、実現性のない法律は信用するな、という教訓を得ました。詳細については別途ご相談ください。

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東京コンサルティンググループ
インドネシア現地法人代表
社会保険労務士 加藤大和

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