こんにちは
本日は、中国からの工場移転先としての魅力についてです。
現在、多くの日系企業が中国からの工場の移転を考えていることかと思います。
そんな中で、ベトナムやインドなどの候補がある中でインドネシアも候補の一部となっているのではないでしょうか。
製造業に限ると、インドネシアへの進出のハードルは決して高くないように感じます。
インドネシア進出における大きなハードルとしては、外資規制、最低投資額、法律の煩雑さが挙げられます。。
1つ目の外資規制に関しては、製造業であれば100％外資での進出が可能でありハードルはありません。
2つ目の最低投資額についても、製造業であれば土地や建物などに対する投資も最低投資額の一部に含まれるため他業種に比べて100億ルピアの最低投資額についてはハードルが低いと思われます。
3つ目に関しましても我々のような日系のコンサルティング会社が日本語での情報発信を定期的に行っており、一昔前に比べれば格段と情報が取りやすくなっています。
また、インドネシア政府も煩雑な法律を一本化するオムニバス法の制定を宣言しており近く、法律の簡素化も期待されています。
インドネシアへの工場の移転を検討中で、ご不明な点などありましたらお気軽にお問い合わせください。
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木村 真也（きむら しんや）
若い時期から多くの経験を積み、人間力、国際力を高めようとする当社の考えに共感し入社。
入社後はインドネシアの法人設立の業務に携わり、労務法務及び会計税務の面でお客様のサポートを行ってきた。
日本の良さを世界に広めると共に、アジアに進出している日系企業の経営者に貢献し、アジアの発展への貢献を目指す。
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