■資金調達の際の仕訳■カンボジア企業経営への心得

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          「事業開始と資金調達の際の仕訳」

 

皆様こんにちは、カンボジア駐在員の公認会計士の熊谷です。今週から、予定変更をしまして、私の分野では、IFRSに基づく様々な仕訳を解説していきたいと思っています。

 

例題1

株式会社を設立し、株主が100,000$の現金を会社に出資し、会社が株式を発行した。

Dr Cash        100,000  Cr Share capital     100,000  

借 現金          貸 資本金   

出資により会社の財産が増えますので、資本金で計上することになります。

 

 

例題2

ある株主は、現金ではなく、50,000$の機械を出資した。

 

Dr Equipment  50,000  Cr Share capital     50,000

      借 機械          貸 資本金

 

現物出資の際も、会社の財産が増えることになりますので、資本金で計上することになります。

今週は以上です。

 

 

■カンボジア企業経営への心得

皆様こんにちは、カンボジア駐在員の澤柳です。

もうすぐ2015年も終わりですね。今回は2015年の市場動向に関する私見を書いてみようと思います。

 

昨年度までのカンボジア市場はいわば「ファーストステージ」であり、需要が既にあり如何にその需要を満たす効率的な供給ができるかが試されました。たくさん作れば作っただけ売れる市場で、タイやベトナム、欧米からもってきたプラットフォームが成功していました。

しかし2015年は需要が供給を下回りつつあり、「セカンドステージ」に入ったと考えています。セカンドステージでは、企業側が主体となって価値のあるものを探し出し、選んで提案してくれるセレクトショップでなければなりません。
浜野安宏さんの言葉を借りるならば、「全ての産業は、ファッション産業となる」が現実化しつつあるのだと思います。

あるカンボジア人の芸術家と話をしたとき、「私は芸術を売っているのではなくお土産を作って売っています」と言っていて、全くそのとおりだと想いました。
芸術もビジネスも全て何かを伝えたい、提案したいという強い想いの力を源泉としているものであり、特に我々のような会社に関しては、会計や税務といった専門知識を売るのではなく、ソリューションやリコメンデーションといった提案こそ売っていかなければなりません。

 

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