カテゴリー:投稿一覧
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バングラデシュの税法における無料サンプル費の費用否認について
バングラデシュの法人税申告期日は、決算月から7ヵ月目の15日以内とされています。決算月を別途税務署に申告していなければ、通常はバングラデシュの事業年度を採用し、決算月は6月となります。つまり、その7ヵ月目の15日以内であ…詳細を見る -
会社関連書類の保存義務について
バングラデシュでは、会社関連書類(登記書類、会計・税務書類等)の保存についての定めがあります。会社法では、会社関連書類については、12年間の保存するものとされています。ここで言う会社関連書類とは、会社登記書類、ライセンス…詳細を見る -
従業員が死亡した際の補償について
労働法上、従業員が死亡した際には、従業員の遺族へ補償金を支払う必要があります。 補償金の内容は、その死亡が①従業員が職場で事故により死亡した場合か②それ以外の死亡かに基づきます。 従業…詳細を見る -
従業員給与及び個人所得税を巡るコンプライアンスについて
近年、バングラデシュでは従業員給与及び個人所得税について税務署の関心が集まっています。税法の改定は、バングラデシュの予算案が確定する毎年6月末に同時に行われます。税法の改定は多岐に渡りますが、近年では特に従業員給与及び個…詳細を見る -
バングラデシュにおける交際費の費用否認ついて
バングラデシュの法人税申告期日は、決算月から7ヵ月と15日目とされています。 決算月を別途税務署に申告していなければ、通常はバングラデシュの事業年度を採用し、決算月は6月となります。 つまり、その7ヵ月と15日目であ…詳細を見る -
定款作成及び合弁契約書を締結する際の留意点
バングラデシュでは、他社と合弁企業でビジネスを行う際に定款作成と共に合弁契約書を締結するのが一般的です。 日系企業が合弁を検討する際にローカル(バングラデシュ)のパートナーと組むという形態が見られますが、コンプライアン…詳細を見る -
FDIレポート(外国直接投資報告書)について
バングラデシュにおいては、外資法人は四半期に一度FDIレポート(外国直接投資報告書)を提出する必要があります。このレポートの提出方法は、中央銀行の所定のフォーマットに必要事項(出資金、借入金等)を記入し、四半期財務諸表を…詳細を見る -
バングラデシュのサービスブック(Service Book)について
バングラデシュの労働法上、従業員を雇用する際に様々なコンプライアンスがあります。その内の一つにサービスブックの作成及び保管の義務がありますが、多くの会社では運用されていないのが現状です。 <従業…詳細を見る -
青年労働者(Adolescent)の管理についてのコンプライアンス
こんにちは。 バングラデシュ・ダッカ拠点でインターンをしております齋藤かおりです。 バングラデシュの労働法上、満14歳以上であれば労働が認められており、満14歳以上18歳未満の労働者を青年労働者(Adolesce…詳細を見る -
バングラデシュにおける源泉税制度について
こんにちは。 Tokyo Consulting Firm Co., Ltd. 渡邊です。 バングラデシュには、前払法人税(Advance Income Tax)制度が存在し、売上に対して税率をか…詳細を見る