
バングラデシュに進出される際、従業員の給与構成を考える必要がありますが、多くの場合、バングラデシュでは基本給+非課税枠の範囲で各手当を振り分けるケースが一般的となっています。実際には、所得税を下げるための措置で設定されているだけですので、その手当通りの使途とはなっていませんが、非課税枠を最大限に利用した給与設定にしているケースが多くなっています。
非課税枠については以下に挙げますが、その他の手当てについては課税対象となるため、設定されていないケースが多くなっています。
【非課税枠】(2017年9月1日時点)
・House Allowance(住宅手当):25,000BDT/月もしくは基本給50%のいずれか低い方
・Medical Allowance(傷病手当):10,000BDT/月もしくは基本給10%のいずれか低い方
・Conveyance Allowance(通勤手当):2,500BDT/月
ただし、この非課税枠を最大限に利用すると、基本給が下がるため、一般的にはその分賞与も少なくなります。所得税、賞与等を総合的にみて、設定していただくことをお勧めします。
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