adminの記事一覧
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非居住者(外国法人)に対するサービス対価の支払時に発生発生する源泉税(AIT: Advance Income Tax)について
バングラデシュでは、サービス代金の支払者側(サービスを受けた側)がサービス費の支払い時に法人税を源泉し、その翌月にその源泉分を税務署に納めるという税法があります。逆に、サービス提供者側は売上毎(サービ…詳細を見る -
バングラデシュにおける外国人採用に係るコンプライアンス
近年バングラデシュにおいて、円借款プロジェクトやその他のプロジェクトで日系の工事会社(メインコントラクター、サブコントラクター、その他工事関連企業)の進出が増えてきました。その進出形態として、一定期間…詳細を見る -
バングラデシュにおける取締役会及び株主総会開催通知について
バングラデシュにおいては、取締役会及び株主総会開催について、以下のように事前通知期間が定められています。 〈取締役会〉 会社法上、明確な事前通知期間は定められていませんが、1…詳細を見る -
バングラデシュの翌年度(2019年7月~2020年6月まで)のインフラプロジェクトについて
バングラデシュの翌年度(2019年7月~2020年6月まで)のインフラ事業に関する予算が約2兆タカと発表されており、その額は日本円にして約2兆6,000万円です。この額は2018年度のバングラデシュの…詳細を見る -
バングラデシュにおける株主総会の定足数について
バングラデシュにおける株主総会には、定時株主総会(Annual General Meeting)と臨時株主総会(Extraordinary General Meeting)の2種類が存在します。株主が…詳細を見る -
2030年までに縫製工場の60%が失業者になる!?
2030年までにロボット技術が進むことでロボットにとって代わる仕事の増加が予想されており、それに伴って2030年までバングラデシュの失業率が急速に進むことを政府は懸念しています。例えば農業分野では、今…詳細を見る -
バングラデシュへビジネス進出を検討の際の事前留意点4
今週も、バングラデシュに進出する際に事前に確認するべき点についてご紹介します。 前回は、『5.サービス・モノの購入時の留意点』についてご紹介しました。気になる方は、1つ戻ってご覧ください。 &…詳細を見る -
バングラデシュにおける寄付金の税務上の取り扱い
バングラデシュのような低所得国から中所得国に移行してきている国では、多くのNGOやNPO、ボランティア団体が存在し、それに伴い、企業もCSRの一環で寄付金を支出することがあります。税法上、これらの寄付…詳細を見る -
バングラデシュへビジネス進出を検討の際の事前留意点3
今週も、バングラデシュに進出する際に事前に確認するべき点についてご紹介します。 前回は、『3.バングラデシュにおける外国人のビザ及びワークパーミットのルール』『4.バングラデシュは小切手社会。外国人…詳細を見る -
会社法上及び会計基準における株主の権限について
バングラデシュの現地法人は最低株主数2名(個人もしくは法人)以上必要となりますが、関連会社以外のパートナーと提携して合弁会社を設立する際は、出資者が持つことになる権限について認識しておく必要があります…詳細を見る