こんにちは、ホーチミン事務所の嶋航です。
ベトナムは、2013年11月に人口が9,000万人を超え、人口が毎年100万人ずつ増えていることから、現在多くの外資系の小売店・飲食店・販売店などがベトナムの内需を狙って進出ラッシュが起きています。2014年1月11日にはホーチミン市にベトナム初の本格的な郊外型ショッピングモールとして、イオンがオープンしました。地上4階建て(地下1階)、商業施設面積約5万平方メートル、地域最大規模の商業施設であり、核店舗の総合スーパーと約120の専門店で構成されています。オープン時は下記の写真の通り、大変な賑わいを見せています。
また、マクドナルドも開店準備中となり、今年の2月にベトナム初のマクドナルドがオープン予定となります。ベトナムでは、外国資本の飲食店への投資は外資規制対象となり、参入が難しいため、進出する場合は、フランチャイズが主となります。ベトナムにはロッテリア、スターバックス、KFCなどのいくつかの外資チェーンがありますが、そのいずれもフランチャイズ形式のベトナム人オウナーとなります。2015年から、外資企業の飲食店への進出が可能となる予定ですが、不透明なベトナムですので、実務上、投資可能になるかどうかは定かではないです。
【セミナー案内】
IT企業向けベトナム進出セミナー
東京:2/4
(2/4は、ブログ著書であるベトナム駐在員浅野が講師です)
日時 : 2014年2月4日(火) 19:00~21:00(18:30開場)
会場 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-5-3 AMビル7F
受講料 : 無料 (定員:30名)
【セミナー詳細】
・実際に進出している企業の成功事例
・日系
企業が陥りやすいベトナム進出の罠、知っておきたい外資規制
・ゼロから始めるベトナム事業成功に向けての検討から進出までのステップ
※当日個別の相談も承ります。詳しくは弊社までお問い合わせください。
申し込みは、以下の問い合わせフォームよりお願いします。
*セミナー名にIT企業向けベトナム進出セミナー(2/4・東京)
をご明記ください