【トルコ編】周辺諸国との賃金比較

こんにちは。
東京コンサルティンググループトルコ支社の吉田瞬です。

 

前回のブログではトルコの訓練支援制度についてお伝えしました。
今週のブログでは、周辺諸国との賃金比較についてお話いたします。

トルコにおいては、就職の際に学歴・語学力やコネなどが強く反映されるところから、中間管理職クラスとワーカークラスとの間には大きな賃金格差が発生しています。
中間管理職クラスはEU諸国と同水準程度と高額です。他方、ワーカークラスの賃金は低く抑えられている傾向にあります。
近年では、大学数の増加や教育水準の向上に伴う弊害として、ホワイトカラー労働者の増加に反比例して、生産オペレーター(ブルーカラー)の確保が困難になっている工場地域も出てきています。

 

【周辺諸国との平均賃金比較】

(単位:USドル/月)

都市 ワーカー

(一般工職)

エンジニア

(中堅技術者)

中間管理職

(部課長クラス)

イスタンブール(トルコ) 584 1496 2663
カイロ(エジプト) 204 1,041 1,529
リヤド(サウジアラビア) 747~3,200 2,400~2,933 2,133~7,867
テヘラン(イラン) 108~168 285~411 274~444
ドバイ(アラブ首長国連邦) 1,291 4,236 7,737
ソフィア(ブルガリア) 710 1,066 1,613
ブカレスト(ルーマニア) 630~934      1,058~1,882       2,418~3,847
ブタペスト(ハンガリー) 718~1,154 1,755 2,136

*末尾の桁四捨五入
出所:JETRO「2018年度 投資関連コスト比較調査」(中東、アフリカ、欧州・ロシア・CIS)より作成

 

今週は以上となります。
トルコへの進出、トルコにおけるビジネスの展開に関して無料相談も行っておりますので、上記内容以外にもご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

東京コンサルティングファーム・トルコ拠点
吉田瞬

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